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    一人暮らし

    2015.04.28 Tuesday

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      一人暮らしの僕にとって、いつも夜の10時くらいにコンビニに立ち読みに行くのが日課になっている。コンビニの店員さんとは顔なじみになってるから、別に買い物をしなくても顔パスなんだけど、たいてい徹夜でゲームやるときに食べるスナック菓子を買って帰るかな。

      でもコンビニに行く本当の理由は、同じようにコンビニでティーン向けの女性誌を立ち読みしている女子高生を見たいからだった。見たいからということは当然しゃべったりする関係ではない。ちらちらと横目で制服姿の、たぶん塾帰りの女子高生をみてすごすのが僕の毎日の楽しみなのだ。大学二回生の僕だけど最近では一人暮らしの気楽さで学校にもほとんど行っていない。

      でも、今日は奇跡が起きた。その女の子とちょっとだけしゃべることができたのだ!
      女の子はいつも僕より前に店を出る。僕はその後すぐにもう用事のなくなったコンビニを出る。
      今日は女の子が店を出て、僕が雑誌を読んでいるガラス窓の前で自転車に乗って去っていく。今日はその自転車のところで鍵がなかったらしくあせって自分のポケットを探していた。ついになくてあきらめたときに、様子をじっと見ていた僕と目が合った。

      草食系の僕にしてはめずらしく、コンビニを出た僕は、「鍵、なくしちゃったの?」と声をかけてみた。
      「はい」
      「危ないから送ってあげるよ」
      「・・・」
      「いや、ごめん、余計なお世話だったかな」
      「いえ、じゃあお願いします。ここからすぐなんですけど」

      奇跡のようだった。

      「じゃあ、もうここで」
      女子高生は、道の角であたまをぴょこんと下げた。
      そこは家の塀だらけだったので僕は戸惑ったけどすぐに分かった。家の前まではさすがに知らない男にプライバシーを明かしたくはないだろう。

      「じゃ、気をつけて」
      それで別れた。

      明日、コンビニでまた会えるだろうか・・・。
      僕はなんだかゲームもやる気になれず、布団に入った。

      1ヶ月ぶりに明日は授業に出てみようかな・・・。
      一人暮らしの僕は布団の中で自分の股間に手を伸ばしながら、そんなことを思った。
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