援助掲示板

2019.10.08 Tuesday

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    「エンコー自体は、10代の頃からやってたけどね」と、割り切り掲示板で知り合った今年で30になるハルさんがベッドの中で告白してきた。独身だが、特定のカレシはいるそうだ。
    10代の頃のハルさんは、周りが皆エンコーして小遣いを稼いでいるのを見ていて、面白半分でその世界に入っていった。その結果、普通に働くのがアホらしくなってお金が無くなったらエンコーと言うダメ人間沼にはまり込んでいった。気持ちがいいと感じたことは一度もないが、イタくてクサいおっさんのチンコをちょっと我慢するだけでお金儲けができるのだから、まさに濡れ手に粟だと思ったそうだ。
    「ただ、さすがに20歳越えたら、このままじゃヤバいと思ったんだよね」
    いつまでも続けられるものでもないし、相手の男たちのヘンタイ要求がどんどんエスカレートしてくるのも怖かった。そこできっぱりとエンコーから足を洗い、大学に通い直して資格を取り、まともな仕事に就いたのである。
    やがて、ハルさんに好きな男ができた。しかし、その男が絵に描いたような生活力のないダメ男だった。売れない小説を書くことに日々を費やし、それ以外のことをしようとはしない。結果、彼女は彼に貢ぐようになってしまい、お金が足りなくなったハルさんは再び割り切り掲示板に舞い戻り、今に至る。
    「私がお小遣いあげないと、彼、ダメなのよね」
    つまり本人も自覚していないことはないと思うが、要はヒモだ。ハルさんはエンコーで得たお金で彼とエンコーしているようなものだ。僕が彼女に渡したお金が全て彼にロンダリングされていくんだな、と思うとなかなかに空しいものがあった。
    今日もその空しいエンコーを終えた後、ハルさんの携帯が鳴った。すると、通話を終えたハルさんの顔がパッと輝いた。
    「彼の小説、新人賞を受賞したんですって!」
    こうして、ハルさんの彼は小説家の仲間入りをした。そこそこに評判はいいらしく、書評を見かける機会も増えた。同時にハルさんはそれ以来割り切り掲示板には現れなくなった。当然だろう、彼が収入を得たのなら、ハルさんがエンコーで彼を食わせていく必要もないのだ。
    だが、きっとハルさんはしばらく間を置いて、また割り切り掲示板に戻ってくる気はしていた。一度、この沼にハマるとよほど痛い目に遭わない限りは抜け出しようがないのだから。
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