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2022.06.22 Wednesday

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    オナ電掲示板

    2020.01.16 Thursday

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      オナ電掲示板で知り合った女の子を家に泊めたことがある。
      オナ電で空前に盛り上がって「ああ、もう電話だけじゃ物足りないわ。私を抱いて!今すぐ抱いて!」・・・なんてことになったわけではない。
      「今晩さ、泊めてくれたりできる?」と女の子にしれっと聞かれたのだ。同じ県内に住んでいることはお互いのプロフでわかっていた。
      でも、ここはあくまでもオナ電掲示板であって、神待ち掲示板とか泊めて掲示板じゃないんだけどなあと思いながらも、そりゃあオナ電よりも生セックスの方が何倍もいいよな、と言う下心が勝って理由も聞かずに了承したのである。
      しかし、実際に会ってみて驚いた。若い、のだ。年齢をはっきり書いてしまうと、いろいろと自分の立場がヤバくなるのでぼやかさせてもらうが、プロフ記載の年齢よりは明らかに下である。オナ電の声だけはちょっと熟女っぽい大人びた雰囲気だったのですっかりと騙されていた。
      年少者を泊めるとなるといろいろと厄介である。ましてやこの年齢だ。親に捜索願でも出された日には、後ろ手にお縄が回る。とは言え、こんな若い女の子とセックス!セックス!セーックス!と言う下心が僕の理性を食ってしまったのである。
      が、結果的には何もなかった。彼女はまるでビジネスホテルにでも泊まるかの如く、僕の家でお茶飲んで普通に寝て寝床で屁をこいて帰って行っただけだった。何だか、子供の頃から知っている姪っ子がおじさんの家に泊まりに来たような感じであり、膨張していた下心もすっかりと萎んでいた。
      そんな僕を現実に戻してくれたのが、彼女が別れ際に行った「また今度オナ電しようね」と言う言葉だった。そうなのだ、彼女とはオナ友だったのだ。だったら、最初からセックスを妄想せずに、相互オナニーするつもりで彼女を泊めるべきだったのである。もしかしたら、彼女もそれくらいは想定していたのかもしれない。リアルオナ友になれるところを、セックスを妄想してしまったがためにチャンスを逃したのだ。今度は正式に相互オナニーに誘ってみようと僕は思った。
      だが、それ以降も彼女とのオナ電は続いているが相互オナニーの誘いには至っていない。こうしてオナ電をしていると妄想の行きつく先は相互オナニーではなくてセックスになっちゃったりするのである。
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